O先生にK先生に・・・ 大収穫! [ピアノのレッスン]
今週は2日連続のピアノの大収穫がありました!
まず1日目、ピアノのお友達かおるさんが惚れこんで習っているO先生。
年に数回ホームコンサートを企画され、そのたびにお邪魔しております。
1960年代の素敵な色のスタインウエイが置いてあるお部屋で
ほとんどガンミ状態で演奏を聴かせていただきます。
この前はプログラムが私の好きな曲ばかり!
ブラームスの間奏曲やラ・カンパネラ。
ショパンの子守唄、エチュードから2曲、それにプレリュードホ短調と
それと同じ調のワルツ14番を続けて演奏されました。
最後がスケルツオの2番。
どれもピアノの音色と曲がマッチしていて、
すごく心地よい響きを楽しませていただける幸せなひと時でした。
今回のプログラムも演奏も今まで拝聴した中で一番好きだな~と思いました。
スケルツオ2番はいつも私がイメージしているユンディの「ちょっとガンガン系」とは違うスタイルで
エレガントな女性的なスケ2に意識的に仕上げていらしたようです。
弾いたお部屋が広くないので、それが納得の解釈かな、とも思いました。
O先生、お目にかかるたびに、何か進化されています。
何かに取り組む態度や姿勢、いつもいつも先生のこれに刺激を受ける私。
観察力が鋭く、演奏する上での問題点を過敏に感じとって、
一人でどんどん解決のヒントを見つけられ
最後には演奏がぐんと進化する・・そんな感じの方ですね。
女性ですが、オトコマエです。
はい。
わたしがこの秋に大きな旅行を決心したのも、O先生のお言葉のお陰です。
コンサート終了後は、リビングに移動してお茶をいただきながら、お客様同士、先生も一緒に
ピアノや練習のことなどをお話します。
この時先生から金言がぼろぼろと出てきます。
そのたびに
「ほ~~~~~~~~~。」
「へ~~~~~~。」とか感心して聴き入ってしまいます。
ピアノの練習の仕方に関してや、痛みが出た時の対処、弾き始めの姿勢の大切さ
自分の練習のあとする体操の話とか!!!
企業秘密にしてもいいのになあ~っていうことまで惜しげもなく
皆さんにお話ししてくださいます!
今思い出す言葉の中で印象が強いのが・・
「誰かに習うとしたら、解決したい問題があるときに習いに行くのではなく、
何かをつかんだら習いに行くかな」
先生はこれまで、学生時代に自分が教わって演奏の方法に大きな疑問を持ち、
結局は全部自分で納得のいく音を出す方法をあみ出してこられた方なのです。
問題解決能力が非常に高い方なんですよね。
何か根本であるかを見抜く鋭い眼があると言っても言い過ぎではないかも。
今回は特にお話を伺いながら
先生とお知り合いになれて良かったなあ~としみじみ思いました。
実は先生との不思議なご縁があります。
以前ももしかしたらブログに書いたかもしれませんが・・・
20年前、先生はワルシャワでのショパンコンクールを日程の間ずっと観に行かれたそうです。
そして、その中に私の師匠フレデリク先生が1次予選から出られていて、
O先生はフレデリク先生の演奏を聴いて
「うまいな・・」と思われたそうです。
で・・
前にお邪魔した時、20年前のプログラムがすぐ本棚から出てきました。
めくると・・・
フレデリク先生のサインが!笑
びっくりしました。
今度7月にフレデリク先生は久々のオールショパンプログラムで
リサイタルをされるのですが
それをO先生にお知らせしたら、
なんと当日O先生ご本人の教室の発表会なんですが、笑
終わったらすぐ駆け付けられるとのことです。
先生をフレデリク先生にご紹介できたらいいなあ~。
さて、その翌日は
ピアノの演奏と体の使い方を研究されてるK先生のチェンバロハウスに
ピアノのお友達でピアノを弾いてると身体があちこち痛くなる~と悩まれているYさんを
お連れしていきました。
おっとこんな時間・・続きはまた夜に更新いたしますね。
まず1日目、ピアノのお友達かおるさんが惚れこんで習っているO先生。
年に数回ホームコンサートを企画され、そのたびにお邪魔しております。
1960年代の素敵な色のスタインウエイが置いてあるお部屋で
ほとんどガンミ状態で演奏を聴かせていただきます。
この前はプログラムが私の好きな曲ばかり!
ブラームスの間奏曲やラ・カンパネラ。
ショパンの子守唄、エチュードから2曲、それにプレリュードホ短調と
それと同じ調のワルツ14番を続けて演奏されました。
最後がスケルツオの2番。
どれもピアノの音色と曲がマッチしていて、
すごく心地よい響きを楽しませていただける幸せなひと時でした。
今回のプログラムも演奏も今まで拝聴した中で一番好きだな~と思いました。
スケルツオ2番はいつも私がイメージしているユンディの「ちょっとガンガン系」とは違うスタイルで
エレガントな女性的なスケ2に意識的に仕上げていらしたようです。
弾いたお部屋が広くないので、それが納得の解釈かな、とも思いました。
O先生、お目にかかるたびに、何か進化されています。
何かに取り組む態度や姿勢、いつもいつも先生のこれに刺激を受ける私。
観察力が鋭く、演奏する上での問題点を過敏に感じとって、
一人でどんどん解決のヒントを見つけられ
最後には演奏がぐんと進化する・・そんな感じの方ですね。
女性ですが、オトコマエです。
はい。
わたしがこの秋に大きな旅行を決心したのも、O先生のお言葉のお陰です。
コンサート終了後は、リビングに移動してお茶をいただきながら、お客様同士、先生も一緒に
ピアノや練習のことなどをお話します。
この時先生から金言がぼろぼろと出てきます。
そのたびに
「ほ~~~~~~~~~。」
「へ~~~~~~。」とか感心して聴き入ってしまいます。
ピアノの練習の仕方に関してや、痛みが出た時の対処、弾き始めの姿勢の大切さ
自分の練習のあとする体操の話とか!!!
企業秘密にしてもいいのになあ~っていうことまで惜しげもなく
皆さんにお話ししてくださいます!
今思い出す言葉の中で印象が強いのが・・
「誰かに習うとしたら、解決したい問題があるときに習いに行くのではなく、
何かをつかんだら習いに行くかな」
先生はこれまで、学生時代に自分が教わって演奏の方法に大きな疑問を持ち、
結局は全部自分で納得のいく音を出す方法をあみ出してこられた方なのです。
問題解決能力が非常に高い方なんですよね。
何か根本であるかを見抜く鋭い眼があると言っても言い過ぎではないかも。
今回は特にお話を伺いながら
先生とお知り合いになれて良かったなあ~としみじみ思いました。
実は先生との不思議なご縁があります。
以前ももしかしたらブログに書いたかもしれませんが・・・
20年前、先生はワルシャワでのショパンコンクールを日程の間ずっと観に行かれたそうです。
そして、その中に私の師匠フレデリク先生が1次予選から出られていて、
O先生はフレデリク先生の演奏を聴いて
「うまいな・・」と思われたそうです。
で・・
前にお邪魔した時、20年前のプログラムがすぐ本棚から出てきました。
めくると・・・
フレデリク先生のサインが!笑
びっくりしました。
今度7月にフレデリク先生は久々のオールショパンプログラムで
リサイタルをされるのですが
それをO先生にお知らせしたら、
なんと当日O先生ご本人の教室の発表会なんですが、笑
終わったらすぐ駆け付けられるとのことです。
先生をフレデリク先生にご紹介できたらいいなあ~。
さて、その翌日は
ピアノの演奏と体の使い方を研究されてるK先生のチェンバロハウスに
ピアノのお友達でピアノを弾いてると身体があちこち痛くなる~と悩まれているYさんを
お連れしていきました。
おっとこんな時間・・続きはまた夜に更新いたしますね。
2010-06-24 17:13
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