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しごかれました~ バラード1番 [ピアノのレッスン]

昨日はほんと~に寒い一日でしたが、皆様お元気ですか?
お風邪ひかれてる方も多いことでしょう。
もうすぐ春も来ますから、どうぞ睡眠と栄養をたっぷりとって
あと少し寒さをしのぎましょう!


レッスン日記ですが、書くのはほんとに久しぶりです。









フレデリク先生のレッスンに行ってきました。

今日はバラ1とコンチェルト2番のオケパートを見てもらうつもりで
レッスンに伺いました。

3月にちょっと舞台でバラード1番を弾く予定があります。

もう譜読みからかれこれ1年以上たったバラード1番ですが、
レッスン自体はまだ10回もうけていないかな・・
バラードのような大曲でこのレッスン回数は自分にとってはあり得ない少なさです。

とにかく本番近し、ということでまずバラ1から。

先日ちょっと人前で演奏を聴いてもらう機会があったのですが
途中でつながらなくなってしまって、崩壊。涙
ぎゃ~っと叫んで、言い訳しつつ弾き直しをするという悲劇でとっても落ち込みました。

その1週間前に小さな舞台で人前練習した時は、
なんとかつながって比較的落ち着いて弾けましたが
その時は譜めくりをしてもらって、視奏しました。



先生に、「暗譜がところどころ飛びます! 特に左なんですが・・」

と申しましたら

「う~ん、さすがに暗譜を助けてあげるのは難しいなあ。普段弾く時楽譜見てます?」

「最近は見たり、見なかったりです。」

「穴があくほど、とにかく良く見ましょう。」

は~。穴があくほどかあ・・・・


「じゃ、とりあえず一回弾いてみましょう。」

ということで弾き始めますが、

むむ?
ここの左手の音どうだっけ・・・
みたいな事故が3か所くらいありました。
特にゆっくりのはじめの方です。

バラ1って結構和声が凝っているというか、モー先生とかのように単純じゃないし
私自身、和声をよくわかっていないので、出てこなくなることがあります。


あ~~~~~~、だいじょぶか、わたし・・・

と不安がっているうちになんとか1回弾き終わります。

「怪しいところが何か所かありました。」と反省。

「そうですねえ・・・、とりあえずもう一度最初から行きましょう。」

すると・・・最初の語りの部分から、さっそくだめだし。

そのあともすぐにだめだし。
というぐわいでどんどんと直すべき課題が・・・

わ~~~~~~~~~~ん!!

しかも前から注意されてたゆっくりの部分の右手の拍子や、
3連符の不正確さの指摘も再度いただきます。

ぎゃ~~~~~~っ!!

「ほら、さっきみたいに3連符ふらふら事件にならないようにね。」

「ここは、この音符の長さはわかってて、そう弾いてるの?それともなんとなく?」

「ここは、和音はもう少し小さく、バスの音をもっと出しましょう。」

先生の突っ込みが普段以上に は、激しいです・・・・汗

しかも先生、今日はとってもお元気で凄くうれしそう。爆


私、かなりいじめられてるかも。笑


で、たっぷり時間がかかり、コーダも弾き直したらひどいことになりました。

そんなこんなで、レッスンはバラ1だけで終わってしまいました。





も~~~~~~~~~~~~~~~、全部やり直しだあ!!!




家に帰って楽譜を眺めてると・・


とにかく眠くなります。爆

音符にだいぶ弾き慣れてきたかな、という時期なのですが
先生には慣れが惰性になってはいけない、というようなことを言われました。

常にショパンが言いたいことを「また聞き」ではなく、
直接楽譜から読みとるように、と。

言い方は全く厳しくはないし、むしろにこやかに優しくお話して下さいますが
指摘された内容はチクチクと耳が痛い内容が満載なレッスンでした。

あらためて、譜面の読みかたが甘く、曲への取り組みの姿勢がいい加減である、
と突きつけられたレッスンでした。

でも・・・



まけへんで~~~~~~~~~~~~~~!!むん!




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