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明日は師匠のブリリアントサロン・コンサート [ショパン]

普段習っている師匠は某音大の先生なのですが、
数年前教授に昇格されました。

温和で優しい、そして感性豊かな先生。
ピアノの演奏もほんとに素晴らしく、先生の弾くショパンはとても魅力的です。

普段ショパンの曲のレッスンを受けていて、
先生のアナリーゼから表現に結びつけるご指導に
「ほー!!」と感心してしまうことがいっぱい。

そして先生の解説を聞くにつけ
「ショパンてすごい!!」
ッて思うことがいっぱいあります。

この先生の凄さをみんなと共有したい、という気持ちから先生のサロン・コンサートを企画しました。

今回は2回めで、実は明日なんです。

1回めは2年前の丁度同じ時期でした。
ショパンのソナタ2番を解説&演奏していだくのをメインにして
他にエチュードやノクターン、リスト、シューマン、ドビュッシーなどをプログラムに
入れていただきました。

先生のソナタ2番、とても重厚で表現豊かな魅力ある演奏です。
語っているというか、陰影のある渋い演奏でとてもかっこよかったです。
アナリーゼの資料も大変充実していて、持ち帰った方々は幸せだな、と思うくらい。

満員のお客様にも大好評で、皆さん帰られる時のお顔が紅潮していて、
「脳みそがふつふつ喜んでる!」っておっしゃった方も・・

先生に演奏していただいてほんとに良かった!と思った瞬間でした。

あれからもう2年。
お客さまからも「またやってほしい。」というお声も頂いていて、
今回先生がまたやる気になってくださったので企画しました。

明日のメインの解説は私の死ぬほど好きな
バラード4番です。

恥じらいや戸惑いを感じさせる先生の繊細なバラ4の演奏と、その解説を聞けるのが
私自身もとっても楽しみで、今夜は眠れないかも~。




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