バレエ「オネーギン」

久しぶりに素敵なバレエを観ました。
シュツットガルトバレエ団の「オネーギン」。
ジョン･クランコのドラマティックバレエの傑作です。
詳しいストーリーはこちらデス。



オペラの曲は使わずにチャイコフスキーのピアノ曲などで構成されているとのこと。
どんな曲が使ってあるんだろう･･･と興味津々でした。

曲に詳しい方のブログ見つけました！こちらデス↓
http://blogs.yahoo.co.jp/hiroko_227/folder/1487436.html
パ・ド・ドゥには「四季」の6月舟歌が使われていてとても美しく印象的でした。
弾いてみたいなあ・・・

ラストのシーンは切なくて、ひとりでにまた涙が！

このバレエはダンサーが相当に俳優にならないと踊れない作品です。
シュツットガルトバレエのメンバーはスタイルも美しく、演技もとても印象的でした。
クランコの振付も音楽によくマッチして、ストーリーを語っていました。

素晴らしい作品をまたひとつ発見できて嬉しいです。

コメント 4

オネーギンのバレエですか〜♪原作を読み、それからオペラも観て、音楽もやっぱりいいなぁ〜と思いました。でもオペラの曲は使われなかったのですか！相当な俳優であるバレエダンサーが踊ったら、内面の葛藤も面白くドラマティックで見応えあるでしょうね〜
by nyaoko (2008-12-04 21:25) 

nyaokoさん
オペラを知っている方なら、また別の角度から色々楽しめたかもしれないですね。私はオペラの音楽は「ポロネーズ」しか知らないんですが、あの曲はなんだかとっても踊りたくなる曲です。
バレエの方の音楽は少し物足りないかもしれません。
by ピアノフォルテ (2008-12-04 23:54) 

オネーギンのバレエなんてあるんですね。知りませんでした。
昨年だったか、オペラは聴きに行きましたが、その時は
脇役が良かったのに肝心の主役がいまいちで…
　バレエと言えばノイマイヤーが来日するんですね。
どうしよう？高いんだろうな…
by 11月の海底 (2008-12-10 13:06) 

11月の海底さん
こちらにもコメントありがとうございます！
オペラのほうをご覧になられたんですか～。
ノイマイヤー、来日するんですね。
東京だけかしら・・・
新作ですか？
「ニジンスキー」を一度観てみたいなあと思っていますが
大阪にはなかなかこないかな。
by ピアノフォルテ (2008-12-11 19:01)