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必死にバラード1番 [バラード1番]

前回のべトベンのレッスンの時、次の曲は先生に相談して
バラード1番になりました。

譜読みもし始めているし、このまま中途半端においておくのは落ち着かないので
腹を据えて練習していこうと思って、毎日楽譜に向かっています。

べトベンの練習がちょっとおろそかに・・・汗

やっぱり、ショパンが好きです♡

昨日、息子のピアノを見ていただいてるO先生がうちに出張レッスンに来られたので
バラ1の中で当分マスターできそうにない感じのする苦手部分を相談しました。

基礎がない私は、ラストの両手でのスケールに高~い壁を感じます。

とくに、2回目の3度違いの長いほう。左手がしどろもどろです。

「ちょっと弾いてみて」

左手をじーっと見る先生。

「あ~、なるほどね。」

多分左手に余分な力みがいっぱいあるみたいです。
まず小指の位置、形を整え直して・・・
ひじやその上のの力も抜きつつ、ほわ~っとした感じで弾くと・・

「うん、いまのほうがいいよ」

って言われても、はっきりとその違いは今一つわかりません。

先生が私の顔を見て、「最初とあとの違い、ちゃんとわかったかな?」

「う~ん、まあ…」と迷っていると

「その怪しい空気がうちにレッスンに来てるNさんと同じものを感じるなあ~。」っておっしゃいます。

Nさん、私も存じている年配の男性で、グランミューズのコンクールにも毎年でられる
お上手な方なんですが、

なんかその言い方って、嬉しくない。汗

腕の感覚がはっきりつかめるかどうかは個人差もあるし、
自分の場合、物理的に、科学的にはっきりとした説明がほしいのです。
バレエと一緒。

解剖学的にどうなってるのか?とか知りたくなってしまうんです。

きっとNさんもそういうタイプなのかな。


まあ、腕がどんな感じなのかという身体感覚は大切。
もっとそういうところに敏感でありたいと思いました。
昔からの癖の力みに気が付いていないところが多いのかな。


でも結局今日、自分がどこで力んでいるかを観察するようにしたら
弾いていたらすこ~しですが、
前よりも弾きやすくなったような気がしました。

これ、大事ですね。
日常的に意識していこうと思います。
O先生にも感謝です。

さて、フレデリク先生のバラ1レッスンはもうすぐだと思いますが、
とりあえずレッスン前の状態を録音してみました。
ここからスタートです。
http://www.voiceblog.jp/pianoforte2010/









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konami

ピアノフォルテさん!

1週間前よりも更に上達されていますね。
最後の二つ目のオクターブも!!

弾きにくいところは慣れれば良しとして、仕上がった時のドラマが予感できるようです。

これからも楽しみにしています♪
by konami (2011-01-27 11:27) 

ピアノフォルテ

konamiさん
聴いてくださったんですか。ありがとうございます。
1週間で変化してますか?

スケール、苦手意識で力みが出てしまって、
当分かかりそうです。

レッスンいつかなあ~・・・

by ピアノフォルテ (2011-01-27 19:44) 

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