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憧れのワルシャワ [ショパンコンクール2010]

皆様、お元気ですか?

わたしは今5年前にネット中継で夢中になった
ショパンコンクールが行われているワルシャワに来ています!

とりあえず出来るだけホットにその日の感想を書きますね。

昨日は朝家を出てからワルシャワまでの道のり、とにかく遠かったです!

朝早く伊丹空港に行き、ワルシャワに着いた、とパパに電話をしたのは日本時間の翌朝7時。汗

パパは「あれ、ずいぶん遅かったね。」

ロシアの上空、長かったです・・・・

フレデリク・ショパン空港に着いたときは嬉しくて涙出ましたよ。まじで。

その日はもうばたんきゅ~。

そして翌日の今日は観光の一日でした。

ショパンの洗礼を受けたロフ教会から生家、ジェラ・ゾヴァ・ヴォラを回り、
ショパンの心臓の安置されている聖十字架教会、ショパン博物館を見ました。

お天気がとてもよく光がまぶしいです。
澄んだ空気の中に緑が美しく、一部紅葉もしていました。

ショパンの生家のあたりはワルシャワから少し離れていてゆったりした田舎。

とてもきれいな場所でした。

家の周辺を公園に整備していてゆったりお散歩できます。
家の外にはショパンの像や顔の彫刻が飾ってあり、
家の中にはショパンが弾いていたとされる鍵盤の数が少し少ないピアノが置いてありました。

こじんまりしたかわいいおうちです!


聖十字架教会は非常に美しく荘厳な教会でした。
ショパンの心臓が安置されている柱にはショパンの顔が彫刻され、その下には
バラなどの花が美しく飾られています。

教会の中は金の装飾や宗教画が描かれ、大きなパイプオルガンがありました。
ずっといてもいいなあ~と思う場所でした。

ショパン博物館は改装されてハイテクを駆使した展示物を展示していました。
地下にはリストが弾いたとされるプレイエルのグランドが飾られていて、あちらこちらに
ショパンの直筆の手紙や、楽譜もあります。
ショパンはとっても美しい筆記体を書きます!

あと・・
デスマスクと髪の毛が!!!
ショパンが本当に生きていたんだ、と逆にリアルな感じがします。

お土産やさんでショパンの実物大の手を買いました!
女性のようにほっそりとしていてしなやかな感じです。

たくさんの場所を一日で回ったのですごく駆け足で、ゆったりと楽しむという感じではなかったんですが、
面白かったです。

最後にショパン音楽院の中に入っちゃいました!
間違えて2階に上がったら・・

なにやら小ホールのような扉がちょっと開いていて・・・

中を見たらコンクールの審査委員長のヤシンスキー氏に似た人が・・

本人だったかもしれません。いえ、多分そうだったと思います。汗

今日は1次と2次の狭間の日なので。

音楽院の中の売店にも楽譜がいろいろ並んでいました!

もっと全部をゆっくりみたいよ~~~~~~。

でも贅沢はいえないですね。

明日から3日間、2次予選を観戦です。

以上駆け足なレポでした。

ではおやすみなさい♪



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