バラード4番 レッスン10回目続き [バラード4番]
親指の可動域が非常に広いという話をされるときフレデリック先生は学生さんの携帯メールのお話をしてくださいました。
親指だけでいろんなキーを超速で打ちますよね。そのくらいにきちんと親指をつかってね、とよくおっしゃるそうです。
バラード4番でもたびたび話題に出ている2-5の指の重音の部分↓でも1の指をフルに可動させたらもっと楽に弾けるらしいです。ここには2-5の次に必ず親指を使う指使いなんですね。
そして、もうひとつこの部分で私は体が随分鍵盤に近寄って弾いていたので、体を少し鍵盤から離してひじも自由にして弾いてくださいと注意されました。
なるほど!意識しないままからだが前のめりになっていました!
体を少し話して弾くと2-5の指と親指が少しですが使い易くなったような・・・。
本当に細かい指導をいただいて感謝です。
でも注意されたことが「ハイ、ここから弾いてみて下さい。」といわれて
直ぐにできない上に、緊張してミスタッチの嵐になってしまうが悲しいです。
とほほ・・・。
今回のレッスンは体がボヨーんとしていたので、脳のほうも飽和状態が1時間でやってきてしまいました。先生もそれをお感じになったご様子で、レッスンはちょうど1時間で終了でした。
5-2の重音、大変そうですね・・・。バラ1のほうがまだましかな・・・。
でも、毎回濃い内容のレッスンですねえ!がんばってらっしゃる!
by かおる (2006-05-23 20:22)